こんにちは!勇者コイン(@Brave_coin)です。
これから仮想通貨を始めて本当に稼げるのか?
どの通貨が上がるのか。気になりますよね。
2017年ほとんどの通貨は「握っていれば」爆上がりするバブルの状態でした。
しかし、2018年からは状況がガラリと変わっており、
ウハウハ状態!
・・・という時代は終焉を迎えました。
これからはしっかりと仮想通貨やブロックチェーンの勉強をしながら、または相場の勉強をしながら勝ち残る術を学ばなければいけません。
私の場合、仮想通貨に取り組んだ時期が早かったのもありますが、大暴落した今も原資の3倍以上の資産があります。
今後、仮想通貨をする上で大事になってくるのは、知識だけでなくRPGのステータスと一緒で、力も体力もすばやさも・・・etc
全て必要になってくるということです。
それらのステータスを上げていけば、今後もまだまだ資産を増やすことができますし、資産を守ることもできます。
それでは2018年仮想通貨をこれから始めるのに必要なステータスであり、考え方を解説していきますね。
これから仮想通貨で資産を増やすにはRPGのようにレベルを上げていく
これから仮想通貨で資産を増やしていくにはRPGのようにレベルアップ(ステータス向上)が不可欠です。
この通貨がおすすめです!とお伝えしても、仮にその通貨のプロジェクトがストップしてしまったとか。
何らかのアクシデントがあったら、その仮想通貨の価値はどんどん下がっていくでしょう。
・・・
その為、自分のレベルを高めて通貨の価値を見極められたり、いつでも動かせる流動性があったり、取引所で買った後に自分で管理する必要があったり。
目標の資産額が高ければ、それだけレベルを上げていかないといけません。
仮想通貨レベルを上げて、自分のステータスを高める必要があります。
仮想通貨を始める前にチェック!今後、必要な7つのステータス
仮想通貨を始める上で抑えておきたい、これから必要なステータスは全部で7つです。
これらは全て2016年から仮想通貨を始めて今に至るまでに必要だったもの。
- 【ちから】リスクを恐れず立ち向かう力・勇気
- 【すばやさ】回避する能力
- 【たいりょく】一喜一憂しないための余剰資金
- 【かしこさ】仮想通貨・ブロックチェーン・相場の知識
- 【うんのよさ】そのまんま。運も大事。
- 【こうげき力】目標に合わせて攻める
- 【しゅび力】詐欺・ハッキングを防ぐ自己管理能力
それぞれ説明していきます。
①【ちから】リスクを恐れず立ち向かう力・勇気
まずはリスクに立ち向かっていく勇気。ちから。
実際、仮想通貨というのはまだ実績もほとんどないので信用がありません。
法定通貨であれば国が信用を高めてきたので、誰しも無意識に円に信用を置いてます。
ですが仮想通貨には信用がほとんどありません。
なぜ仮想通貨の価値が上がってるかというと、今後の期待値が影響してます。
みんなが上がるだろうという期待値から買われて価値が高まっていってるのです。
では反対にみんながもう上がるのが期待できないと思ったら、どうなると思いますか?
・・・
そう、価値が下がります。
つまり人の期待値が落ちてしまった仮想通貨はそのまま時価総額も落ちて価値が下がっていくということ。
これは値下がりリスクですよね。
投資した金額よりも仮想通貨の価値が下がることもあり得るのです。
またハッキングリスクもあります。
コインチェックでNEMが大量に盗まれた事件があったように、いきなり持っていた仮想通貨が盗まれることもあります。
(NEMの場合は盗まれた分をコインチェック側が日本円で補填してくれましたが。)
他には詐欺のリスク。
儲かるところに詐欺は蔓延するので、詐欺にひっかからないように知識を蓄えなければいけません。
まとめると仮想通貨に投資をする上で3つのリスクが存在します。
- 値下がり・元本割れリスク
- ハッキングリスク
- 詐欺リスク
この3つのリスクに立ち向かっていく力が必要です。
じゃあ「ちから」を持つためにはどうすればいいのか?
これからの未来を見据え、仮想通貨のことをとことん調べていく
これが一番です。
自分で調べずに他人任せにしてしまうと、それこそ詐欺にやられ放題。
知識がなければ何が良くて何が悪いのか「判断」することができません。
判断ができないと詐欺師が言ってることは「良いことなんだなぁ~」だと感じてしまうかもしれません。
また相場は人生と一緒で上がることがあれば下がることがあり、下がることがあれば上がることもある。
仮想通貨の値段も上がり下がりを繰り返していきます。
ずーっと上がり続けることはあり得ません。
まずはそういうものだということを頭に入れて置いてください。
ただ仮想通貨やそれを支えるブロックチェーンの技術はこれからの未来を変えていく革命なんです。
大手企業がブロックチェーン事業に参入していて、リップルはたくさんの銀行で採用されていて・・・
これだけ注目されているんですから、長い目でみればもっと仮想通貨の価値は上がっていくと思うのです。
上がり下がりを繰り返しながら、今後社会に浸透していきます。
私のブログやたくさんの人が本やブログ、SNSなどで情報発信をしています。
仮想通貨に関する情報収集を行ってリスクにも立ち向かう勇気や自信をつけていきましょう。
自分自身で情報収集を行い、仮想通貨の可能性を体感する
②【すばやさ】回避する能力
次に必要なのが回避能力、すばやさです。
これは私自身が2017年の暴騰から大暴落を避けられなかったことで得られた教訓です。
先ほどもお伝えしましたが、ずっと仮想通貨の価値が上がり続けることはありません。
大きく上がったものは・・・大きく下落するのです。
仮想通貨は今までのバブルとは違う!
テクノロジーの革命だから、まだまだバブルがはじけるなんてあり得ない!
と思っていたのですが・・・そんなことはありませんでした。
- 上がり続けることはあり得ない
- 大きく上がったときは、下落幅も大きい
この2つを覚えておいてください。
そしてもし一気に値段が上がったときは、時には逃げてください。
仮にこの大暴騰時に一度、法定通貨やテザー(USDT)に仮想通貨を変えていれば、資産を守ることができました。
※テザー(USDT)とは・・・ドルと同じ値段に連動してる仮想通貨
もちろん仮想通貨を円に換えたり、他の通貨に買えると税金はかかります。
ただ税金分を差し引いても手元には投資した以上のマネーが生まれます。
- 売上 10,000枚 × 300円 = 300万円
- 買った時の費用 20円 × 10,000枚 = 20万
- 利益 300万 − 20万 = 280万
もし他に課税対象の所得がなければ、この280万に対して税金がかかります。
【仮想通貨の所得税の計算表】
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
【仮想通貨の住民税の計算表】
都道府県民税 + 市町村民税 | 10%(一律) |
税金の計算式に当てはめると、
- 所得税 280万円 − 97500円 × 10% = 270,250円
- 住民税 280万円 × 10% = 280,000円
- 税金の合計 550,250円
税金分を差し引いても・・・
- 手元に残るお金 280万 − 550,250円 = 2,249,750円
この出来たお金を元に、80円の時にリップルを10,000枚買い戻したらどうなるかというと、
80万円で10,000枚をゲットできることになります。
手元には1,449,750円(2,249,750円 − 800,000円)も残しながら、です。
時には逃げることで更に仮想通貨へ投資できる余裕が生まれていきます。
一気に価格が上がったら、大きく下落するということを念頭に置く
③【たいりょく】一喜一憂しないための余剰資金
生活費まで仮想通貨に突っ込むと・・・悪夢を見るかもしれません。
仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が大きいです。
2017年12月に200万を超えたビットコインの価格は、2018年5月時点で約90万円。
半分以上、価格が下がっています。
2017年12月に生活費を削ってビットコインに投資していたら、値上がりする前に生活が困難になり・・・
値下がりした状況で換金することになります。
せっかく投資したのにお金が減って返ってくるわけなので本末転倒に。
もし余剰資金で投資をしていれば、値下がりがあったとしても価格が低い状態で換金しなくて済みます。
たいりょく(余剰資金)がたくさんあれば、法定通貨に変えるとしても値上がりするタイミングまで待つことができます。
※余剰資金というのは、生活費以外の投資資金ともいえます。
また余裕があるから、日々の値上がり値下がりに一喜一憂するストレスが少ない。
というメリット付き。
④【かしこさ】仮想通貨・ブロックチェーン・相場の知識
これは仮想通貨をやる上でもっとも大事なことですが、
自分自身で仮想通貨に関する知識をどんどん増やした方が良いです。
よく調べずに、オススメしてる通貨を買ってみたら・・・実は詐欺コインだった!
なんてこともあり得る話です。
- 「有名人も買ってるよ!」等と言ってコトバ巧みにセミナーでごり押しで勧めてるコイン
→ こういう仮想通貨は詐欺の可能性が高いので買わないほうがいいです。
- 代理で仮想通貨を買うよーという人・代理店(と名乗ってる人)
→ トンズラこかれるので、自分で買った方が無難。
知識があればその仮想通貨が詐欺なのかどうか。判断しやすくなりますよね。
代理で買うという話があっても、自分で取引所から買える知識があれば避けることができますので。
また仮想通貨のことを調べて、その通貨の可能性が分かれば、自信を持って投資することができます。
その通貨の価値を知り、未来の値上がりの可能性を信じていれば日々の値上がり値下がりはほとんど気にならなくなるもの。
他人に依存することなく、自ら知識を付けていきましょう。
次の章では仮想通貨・ビットコインやブロックチェーンの仕組みについて基礎知識を解説していきますので、参考にされてください。
⑤【うんのよさ】そのまんま。運も大事。
こればかりは意識的にステータスを上げることはできませんので、強いていうなら自信を持って投資できる通貨を握って爆上げを待つ。
リサーチを繰り返して、未来への期待を込めて持っておくこと。
もうね、吹き上がるときは一瞬w
リップルなんかは、ずーっと横ばいでしたがいきなり吹き上がりましたしね。
高騰しそうな材料が出てても、高騰せず。
いきなり高騰する。
仮想通貨の世界では、こんなことが起こりえます。
⑥【こうげき力】目標に合わせて攻める
目標設定が大事になりまして、その目標資産額に向けた戦略を立てる。
そして目標金額が高ければときには攻めていく必要もあります。
例えば資産を円換算で1億円にするのが目標だった場合。
投資できるお金が仮に200万なら、時価総額の高いビットコインのみ買っても1億を達成するのは難易度が高いです。
単純にビットコインの価格が今から50倍にならないといけません。
ビットコインは仮想通貨の中心であり、時価総額が最も大きい仮想通貨。
大きく狙うなら多少リスクをとって、今後伸びしろのある時価総額が低い仮想通貨へ投資する方が目標に近づける可能性はあります。
最近であればNANJCOINという通貨が、売買開始されてからわずか数週間で10倍近く伸びました。
下がる通貨もあれば、このように上がる通貨もあるのです。この通貨は時価総額は230位~近辺です。
⑦【しゅび力】盗難・ハッキングを防ぐ自己管理能力
仮想通貨は銀行のように通貨を安全に管理してくれるところはありません。
仮想通貨が買える取引所は銀行とは異なります。
NEMの盗難事件があったように、資産を置きっぱなしにしていたら盗まれることもあり得るのです。
仮想通貨の資産は安全に守る術を学び、自分で管理していかなければいけません。
取引所のパスワードは40文字以上で英数字記号全部含めて、強いパスワードにするとか。取引所ごとにパスワードを変えるとか。
そして大事なのはウォレットといって自分の仮想通貨のお財布に取引所で買った通貨を移すこと。
これら資産を守る術については後々説明していきますが、まずは資産を守るためには自己管理が非常に大切だと。
心に刻んでくだされ。
もうコインチェックみたいなことは起きないだろう。
まだ取引所に置いてても何とかなるだろう。
パスワード変えるの面倒だから使いまわしでもいいだろう。
と思ってたら、ハッカー達に簡単に盗まれますから・・・
第1章 仮想通貨を始める前に!絶対必要な7つのステータス ~完~
もう一度まとめますと、これから仮想通貨を始める前に覚えていて欲しいのが以下の7つ。
- 【ちから】リスクを恐れず立ち向かう力・勇気
- 【すばやさ】回避する能力
- 【たいりょく】一喜一憂しないための余剰資金
- 【かしこさ】仮想通貨・ブロックチェーン・相場の知識
- 【うんのよさ】そのまんま。運も大事。
- 【こうげき力】目標に合わせて攻める
- 【しゅび力】詐欺・ハッキングを防ぐ自己管理能力
仮想通貨の買い方だけ覚えて他人がオススメしてる通貨を言われるがまま買う。
というだけは止めておいた方が無難です。
仮想通貨のことを調べてステータスを上げていく意識を持って取り組む。
この意識があるだけで資産を守ることも増やすこともできます。
そして何より調べれば調べるほど、仮想通貨・ブロックチェーンが面白いのを実感できると思います。
せっかく仮想通貨の世界に入るのであれば、楽しみながら資産を増やしていけたら最高ですよね。
楽しからもっと調べて、さらにステータスも上げて・・・と好循環に。
一緒に仮想通貨の世界を楽しんでいきましょう!
次の章では仮想通貨やビットコインの仕組みについて解説していきます。
どういう仕組みなのか理解できると、より楽しさも増していきますよ。
以上、2018年仮想通貨これから始める前に必要な7つのステータスのお話でした。
ではまた!