12月4日、元気に高騰中のIOTA(アイオタ)のコトや将来性・おすすめ取引所

 

こんにちは、勇者コインです。

ビットコインだけでなく日によって様々なコインが高騰してますよね。

2017年12月4日はIOTAがイイ感じに高騰中。

 

時価総額もリップルに次いで5位になりました。

今回はそんなIOTAをピックアップして、将来性や購入できるおすすめの取引所など解説していきます。

 

IOTA(アイオタ)って何?オタクなの?

通貨名称 IOTA
発行日 2016年7月
発行枚数 2,779,530,283
技術 分散型台帳「Tangle」
承認システム プルーフ・オブ・ワーク
手数料 無料
Twitter @iotatoken
HP https://iota.org/

 

IOTAはオタク、ではありません。

インターネットとモノを繋ぐIOTのプラットフォームになることを目指した仮想通貨のことをIOTA(アイオタ)と呼びます。

 

ビト
IOT?何言ってるかよく分からないから、詳しく教えて。
勇者コイン
・・・はい

 

IOTAの根幹であるIOTについて事例付きで詳しく解説

 

IOTとは「Internet of Things」の略称で、色んなモノがインターネットに繋がることをIOTと言います。

インターネットが繋がっているモノと言えば何でしょうか?

・・・

 

 

 

そう、パソコンやスマホですよね。

 

初めにパソコンがネットに繋がり、そして次に携帯(ガラケー)がインターネットに繋がり、

現在はスマホがインターネットに繋がって、いつでもどこでもネットにアクセスできますよね。

 

IOTはスマホやパソコンだけでなく、他にも色んなモノがインターネットに繋がることを言います。

 

ではパソコンやスマホ以外にどんなモノがインターネットに繋がってるのでしょうか?

IOTの事例を紹介します。

 

Amazonダッシュボタン

日用品が無くなったときにボタンを押せば、日用品が届くように。

このAmazonダッシュボタンもインターネットに繋がってる為、ボタンを押したらその日用品が届く仕組みになってます。

 

eRemote

家の家電のリモコンとスマホを連動させて、スマホから家の家電製品を操作できる製品。

エアコンの電源を切り忘れても外出先からスマホで操作可。これも家電とインターネットが繋がれてるからできるコト。

 

他にもIOTは進んでいる!

 

実際に総務省がIOTの進歩状況を資料にまとめてますが、

  • スマート傘DAVEK ⇒ 傘とスマホが連動して、スマホを持ってて傘から離れるとスマホに置き忘れてますよーという通知が来る仕組み
  • ドコモ・バイクシェアリング ⇒ 無人レンタル自転車。自転車にGPS機能が付いてて貸し出し状況がリアルタイムで分かるような仕組み。

参考:国際的なIOTの進捗状況

 

 

このようにIOTはどんどん世の中に浸透しており、インターネットとモノが身近に繋がるような世の中に変わっていってます。

 

便利なIOT。だが‥しかし!問題点もある

 

それだけ生活に浸透してきて便利な世の中になっていくIOT。

ですが問題点もあって、IOTは色んなモノとインターネットに繋がれてますが、その送受信にはインターネットの通信手数料が発生するという点です。

家でインターネットを引くにしても月額でお金がかかってるわけですよね。

それが色んなモノにもインターネット手数料が発生してるわけで、取引が多くなれば多くなるほどその手数料が重くのしかかります。

 

また色んなモノとインターネットが繋がることで、ハッキングのリスクも高まります。

IOTの問題点

  • インターネットの送受信手数料が増える
  • ハッキングリスクが高い

そこで!

その問題を解決するのに登場したのが仮想通貨のIOTAというわけです。

 

仮想通貨IOTAはインターネット手数料無料・安全性向上をする機能を持っている

 

IOTAはTangle(タングル)という技術を使って、手数料を無料にしてます。

 

 

Tangle(タングル)はビットコインのように、取引を承認するためのマイニング(採掘)がありません。

Tangle(タングル)の場合、取引の承認はIOTAを利用してる人が承認する仕組みになってます。

 

ビットコインの場合は一つ一つのブロックを承認するマイニング(採掘)という行為をしてくれる、マイナーに報酬を出すのに手数料が発生してます。

ですがIOTAは、Tangle(タングル)という機能を用いてるので、取引を承認するマイニングの行為自体がなく。マイナーがいないので手数料を払う必要がないのです。

人に支払う報酬がないので、その分手数料無料を実現。

 

ではTangleはどういう仕組みになっているかというと、

新しく取引を行うには、2つ前のトランザクション(取引)を承認しないと出来ない仕組み。

この2つ前の取引の承認を、IOTA利用者が行ってます。

承認を行うにはプルーフオブワークという暗号を使って承認するので、セキュリティも守られてるというわけです。

 

ビト
ちょっと難しいんだけど、IOTAは暗号化されてるからセキュリティ高くて、頑張って取引をチェックする人がいなくて、その人にお金渡さないから手数料かからないってこと?
勇者コイン
そう!

 

IOTA(アイオタ)の将来性

 

では今後IOTAの将来性はどうかというと、IOTが発展していけばいくほど需要が増えるので、今後使われる可能性はあります。

これからIOTのお金のやりとりをIOTAが独占したら、ものすごく価値が上がるかもしれません。

 

IOTA(アイオタ)を使えればネットの手数料がかからなくて、セキュリティも高い。

そしてデジタルの仮想通貨なので現金での取引も必要なくなるので。

 

IOTA(アイオタ)が購入できるおすすめの仮想通貨取引所

 

2017年12月4日の現時点では、国内の仮想通貨取引所では取扱いはありません。

現在取引するならおすすめはbitfinexです。

 

12月4日の時点でIOTAの取引の約半数がbitfinex(ビットフィネックス)で行われてます。

多くの人が使ってる方が安心感もあります。

 

 

こちらでbitfinexの口座開設方法を図解入りで紹介してます。

初月手数料が10%安くなるbitfinex(ビットフィネックス)の口座開設・登録方法!

2017年10月30日

 

勇者コイン
ちなみにIOTA、私も持ってます。
ビト
そうなの?いつのまに!

 

まとめ

 

元気に高騰中のIOTAについて解説していきました。

まとめると以下の通り。

IOTAのまとめ

  • IOTの取引を行うにあたってIOTAは手数料なし、セキュリティアップを実現させる
  • IOTAはIOTに実用化されれば価値が更に上がる可能性がある
  • IOTAは国内では取り扱っておらず、bitfinexが取引件数も多くおすすめ

この先の未来、IOTに可能性を感じた人は要チェックの仮想通貨ですね!

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